木々も凍る氷点下の世界。
上空から見おろす北欧の森は美しい。
なんつってー♪
正解は道端の下水溝。
こんなきれいな風景に出会えるから
極寒の地域はたまんないぜい。
・・
木々も凍る氷点下の世界。
上空から見おろす北欧の森は美しい。
なんつってー♪
正解は道端の下水溝。
こんなきれいな風景に出会えるから
極寒の地域はたまんないぜい。
・・
ある空き家の軒下にノラ猫が4匹体を寄せ合っていた。
グレー黒白それぞれ違う猫たち。
ふと奥を見ると毛が茶色のモサモサの猫もいる。
と思ったら、よくよく見るとそれはタヌキだった。
一匹だけタヌキが混じっているなんて!!
しばらくするとみんなダンゴになって逃げて行った。
あれからずっと考えている。
家族だったのか仲間だったのか。
暖かな朝の光を浴びていた
あの光景が忘れられない。
晴れた日には散歩コースにしている。
早く春が来るといいね。
--追記2/29--
とうとうこの家は取り壊されてしまった。
重機も入っていてどうやら更地にするようだ。
ネコとタヌキはどこへ行ったのか気になる。
・
完全に燃やした後に残るものが
何かの肥しになるのかも。
情熱を持てるもの、熱中したこと
色んな体験が積み重なって土壌が肥える
のかもしれないな。
うさぎの足跡が続く雪原の下の下
うさぎのフンも肥しになるんだろうね。
体も心も肥沃な大地でいたい。
・・
・
ことしも葉が落ちる
はらりはらりと降り積もる
ことしも実がなる
せっせせっせと運ばれる
ぐるぐるぐるぐる循環している
この大地はとても豊かだ
木の葉が川でどんぶらこ
色をなくしたものたちが
めぐりめぐって生まれ変わる
つぎは何色になろっかね
・・
・
小学校の校庭によく出没しているという
うわさを頼りに野ウサギを探しに行く。
早朝の小学校のグラウンド
子どもたちの姿はまだない。
歩いていると前方にウサギ発見!
まさかこんなにすぐ見つかるとは。
人間が側にいるのに動かないで
うさぎは校庭をじっと見ている。
うさぎの視線の先が気になった。
視線の先には一頭のエゾ鹿。
ウサギが気にしていたものは校庭にいるエゾ鹿だった。
すごく小さいからこどもだ。
全校生徒30人もいない小さな小学校のグラウンドでは
動物たちも駆けっこして遊んでるのかもしれないね。
いいなこういう風景。
ドラマチックな小雨の朝。
・・