なごり雪

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4月になっても雪が降る

朝起きると１０センチくらい積もっていた

これはチャンス！

ラスト スキー チャンスの到来だ

近くの山へレッツゴー

スキーといっても『歩くスキー』
しかも短め　幅広め

滑るかんじき？のようなタイプ

裏はウロコ状になっているので
ちょっとした登り坂もバックしない

あれ？下り坂も滑りずらいぞと思ったら
ベタ雪が張り付いていた

上を見上げると雪の花ポツポツ
お花見できたな

溶けて消えてしまう前の
朝限定の景色

もう ほぼ 春ですよ！

・・

中年オジサンのたしなみ?

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男の嗜み その1

『燻製作り』はどうでしょう・・？

西興部で捕獲した鹿肉を使用

炭が無かったので今回は薪でやってみようと思ったらしい、
がこれが成功だった

（ナラがなかったので白樺の木を使用）

フォークで肉をたくさんさしてから
下味もシンプルに
砂糖・塩・コショウのみ

1時間放置後、真水で３０分 塩抜き

今回、上部を解放して煙を閉じ込めない作戦
小さな焚き火状態なので、温度はきっと高め
（白樺の皮の煙はかけない）

２時間燻してまた次の日も２時間スモーク
２日かけてやっと完成！

サンドイッチにはさんでみたら、ちょっとモソモソ下味が薄いかんじ・・

温かいうどんの上に
チャーシューのように並べて食べてみた

てろんと柔らかく汁もほんのりスモーキー
まさか麺とこんなに合うなんて！
『燻し(いぶし)うどん』と勝手に命名

おじさんの趣味　その2

男のロマン
やっぱり鳥小屋作りですよね〜

掃除ができるように床を取り外せる仕様とのこと

こちらは庭付き一戸建てタイプ

総オンコ作り・・　なぜ？！こんないい木を

近所を散歩すると色んな巣箱に出会えて
なんだか楽しい気分になります

バードウォッチングならぬ『巣箱ウォッチング』

おじさんになってからわかる愉しみ
って、なんかいいですね！　　　　　　　　by妻

海が明けるとは

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『海が明ける』 っていい言葉だな〜

流氷が去って漁の船が出れるころを
海明け と言うらしい

その逆は・・・
海とじ？！　どんぶりにありそう！

　
『海閉じ初日』とは言わなそう

春はもう　すぐそこ

背伸びしたら見えるかも！

。。

土器を作る

どこかの山の中にでも埋めておけば
何千年後かに誰かビックリしてくれないかな・・

乾燥後、焼いてからが楽しみ♪
鹿の革を張って太鼓になる予定！

そして面白い卵を見つけた

まるで素焼きみたいな模様
手触りもザラザラ

１個だけウズラなみのミニサイズ !
割ってみたけど白身の弾力が凄すぎて
混ざらなかった

タマゴは不思議がいっぱいだ

・・

あったまる〜

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とてもとても寒い毎日を乗り切るために
秘密兵器　湯たんぽが大活躍

＜まるでメタリックの昆虫！＞

熱湯を注ぎ

枕カバーに入れ

さらにバスタオルにくるむ

両サイドからも出てこないようゴムで縛って完成！

あ〜猫が足元にいるような温もり💛
そしてお腹に乗せると体の芯までじんわりと
温泉に入った時の極楽感

寒くなると毎年
北海道の開拓時代のことを想う

冬のリアルホラー小説 三毛別の熊の話！
昔の人は 『石』 をあっためて
湯たんぽにしてたんだった！！

・・

きのこの冬眠

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森で見つけた青い木片

緑青腐菌(ろくしょうぐされきん)という
きのこの菌の仕業らしい
木が青くなるなんて、スゴーイ♬

そして我が家の『ほだ木』　
今年は寒くなってから
椎茸がたくさん採れてびっくり

もしかしてもしかすると・・・
あの晩のカミナリ！！

ゴロゴロ⚡⚡　ドッカーンにょきっ
みたいだったら面白い

そうこうしてるうちに
椎茸にも雪が積もってしまった

雪のお布団に包まれて
春までぐっすり

・・

きのこの勉強

プロフェッショナルサンサイハンターに
なってみたい・・・という密かな夢

なるほど〜
長年の経験と探求心が必要なのだなっ

でも、見てるだけでも楽しい
まず第一歩はそこからかな？

そんな中、山菜採り名人の方から落葉きのこをいただいたという
ご近所さんから『味付けした状態』でおすそ分けしてもらった！
ヤッター💚

聞いたレシピによると
落葉きのこをさっと湯がいてぬめりと汚れを取りながらゆすいで、
刻んだ生姜とピーマンを麺ツユに漬け込んで出来上がり〜

大根おろしをつけてもさっぱりしてて超おいしい！

上を見上げれば山葡萄　やっぱり秋だな〜

そして足元にはヘビの抜け殻！！

クルミの全貌も見えてきたっ

秋の風景はちょっと物悲しいけれど
綺麗なまんま止まってほしいような・・

でも雪のリセット感も良かったりするんだよなぁー

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