その名は 『ブタイモ』 見た目 生姜に似てる?
なんでブタイモっていうの−?
色々と秘密のベールに包まれております・・
少しずつ ひも解いて行きますよー
秋ごろに咲くこんな花 これがブタイモの花
この花を引っこ抜くと 根がゴロゴロとイモ状になっていて
なんと 食べられるのだー!
だけどデンプン質を含んでいない なのにイモ。
『イヌリン』 という食物繊維が豊富で健康にもいいらしい
キク科のヒマワリ属の外来植物で 江戸時代に外国から伝来し、戦時中には食料やアルコール製造目的で栽培され、現在では全国各地に野生化した姿がみられる
土の中で増えたイモをブタが掘ってきれいに食べてくれるから『ブタイモ』と呼ばれているという一説があり、『菊芋』と呼ぶ地方もある
生命力が非常に強く 道ばたに雑草のように生えているー★
今時季咲いてるそっくりな花『オオハンゴウソウ』
同じ黄色で背も高いけど よーく見ると花びらが違う
こっちの花は ドラマ北の国から のプロポーズシーンのあの花!
そして現在、
何かおいしく加工できないかな〜ということで
「 ブタイモ知ってるよ 懐かしいなあ
昔は食べたけど 今は食べないね〜 」
と 年配の方達の 過去の記憶の中の食べ物
はたして今後 地元に眠るお宝発掘!奇跡のお芋として復活して
『ミラクル雑草』 となるでしょうか!
手探りでみんな がんばっております☆