お散歩GO!GO!!

楽しいこと、見つけに行こう

2022-01-01から1年間の記事一覧

青の迷宮 冬バージョン

。 降り積もった雪の穴は青の迷宮。 せいぜい30センチくらいだけど神秘的な世界。 そういや『青の洞窟』ってパスタ関連であったな。 いつもと違う雪の味がしたりして。 水色と呼ばれる色鉛筆。 水の色は水色ってことになっているのは人類共通なのかな。 じゃ…

瞳の記憶

なんて綺麗な目をしてるんだろう。 まるでビー玉みたいだと思って 犬の写真引き延ばしてみてみたら驚いた! なんと青空と私が映っているではないか! 当たり前っちゃ当たり前だ(笑) でもでも、もしも超ウルトラ高性能なズーム機能があったら 犬の瞳に映る私…

色鉛筆

. 白から黒へのグラデーション 鉛筆の濃淡で描くしかない虹 ある日突然いろんな色があることを知ったら ぐちゃぐちゃに収まっていた色鉛筆をまずは 大急ぎでグラデーションに並べ替えるかも。 な-んて思って自分の色鉛筆ケースを開けてみたら みごとにグチ…

水の惑星

さざ波立つのは風のせい 深く深く潜ってしまえば クジラの歌しか聴こえない 大きなうねりに身をまかせ いつか雲になってしまえば 風と友達になれるかもしれない そしてまた降り注ごう 空を見上げて笑ってる 今度はあの花を目指して 。。

池の底の世界

。 池の底が地獄だったらどうしよう。 と覗いてみるも水位50センチくらいだった。 芥川龍之介の蜘蛛の糸に出てくる犍陀多さん。 どういう行動をとれば天国に行けたんだろう。 糸にしがみつくカンダタ。 下から這い上がってくる罪人たちに パターン1「どうぞ…

魔法のことば

金関寿夫 著 アメリカインディアンの口承詩 エスキモー族「魔法のことば」より ” ずっと、ずっと大昔 人と動物がともにこの世に住んでいたとき なりたいと思えば人が動物にもなれたし 動物が人にもなれた。 だから時には人だったり、時には動物だったり、 互…

一瞬

花の記憶と 人の記憶と 組み込まれた螺旋と 太陽を向いてしまう習性と。 もうそろそろ本当の事を教えてほしい。 ひと夏だろうと 100年だろうと 長いようで短い 短いようで長い互いの一生。 たとえ一瞬の輝きでも それが永遠でもあるのかも。 それはまるで眠…

ひとりだけどひとりじゃない

いろんな助けもあるけれど ひとりで生まれてひとりで死ぬ。 でも本当はひとりじゃない。 体の中の60兆の細胞たちが いつも自分を応援している。 生きていてほしいんだろうな。 それにしても『一人静』って名前がすでに魅力的だ。 自分も静かな心でいつも落ち…

出会いの約束

。 もしもあの命とこの命が DNA螺旋の階段を登り合うように また出会うことが約束されているならば 別れは寂しいことじゃない それはいつかは解らない 時代も容姿も違うかも 感情を味わい尽くすのが人生ならば 悲しみも味わい尽くせということか 愛別離苦の…

水になる

もうすぐ溶け合える 大丈夫だ 春の苦い水 新鮮な水を汲み上げて 体いっぱいに新しい水を満たそう ハンノキでタンニンなめしが出来そうだと 夫が喜んでいる 鳥はマイペースに日々の暮らしを営んでる 人間界のいざこざなんて知る由もないね それより今の目の前…

研ぎ澄まされた月

晴れた夜空プラス満月=キンキンに冷え込むこと確定! 築50年の我が家は色々寒さ対策が必要。 でも気に入っている。 しんとした真夜中に浮かぶ研ぎ澄まされた鏡面 そのパラボナアンテナで何をキャッチしてる 悲しみに寄り添ってくれるのはいつも月だった 小川…

ポセイドンと山の神

我が家のポストが-! ミニミニ門松 材料 水道管を包むやつ 庭囲いの竹 トド松の枝 水に強そうな布 何か紐 なかなか良い感じで簡単に出来ますよ♡ そして今日は山の神のイベントということで 山の仕事に従事する夫が豪華なお弁当を いただいて帰ってきた。 私…