お散歩GO!GO!!

楽しいこと、見つけに行こう

水と空気のマジック

木々も凍る氷点下の世界。 上空から見おろす北欧の森は美しい。 なんつってー♪ 正解は道端の下水溝。 こんなきれいな風景に出会えるから 極寒の地域はたまんないぜい。 ・・

冬の獣たち

ある空き家の軒下にノラ猫が4匹体を寄せ合っていた。 グレー黒白それぞれ違う猫たち。 ふと奥を見ると毛が茶色のモサモサの猫もいる。 と思ったら、よくよく見るとそれはタヌキだった。 一匹だけタヌキが混じっているなんて!! しばらくするとみんなダンゴ…

こやす

完全に燃やした後に残るものが 何かの肥しになるのかも。 情熱を持てるもの、熱中したこと 色んな体験が積み重なって土壌が肥える のかもしれないな。 うさぎの足跡が続く雪原の下の下 うさぎのフンも肥しになるんだろうね。 体も心も肥沃な大地でいたい。 …

ぬくまる

間違いなく親子だなあ。 カラーリングがソックリだ。 ある暖かい秋の日に おへそを天に何度も何度も寝返りをうって 野良ネコが歩道でごろごろしてた。 岩盤浴的な温かさが背骨から伝わっていたかも。 冬が来る前に 体の中に蓄えておければいいのにね ポカポ…

循環

・ ことしも葉が落ちる はらりはらりと降り積もる ことしも実がなる せっせせっせと運ばれる ぐるぐるぐるぐる循環している この大地はとても豊かだ 木の葉が川でどんぶらこ 色をなくしたものたちが めぐりめぐって生まれ変わる つぎは何色になろっかね ・・

音と水のつぶつぶ

雨上がりのオニアザミ 風呂上りの髪の毛 霧に包まれた美しい朝 なんて気持ちがいいんだろう あのもやの中に入りたい、いやもう入っていた 水蒸気で溺れそうな空気 ちょっぴり魚のなった気分 目をこらすと水の粒々が舞っているのが見えた 空間に存在する全て…

小さな校庭の物語

・ 小学校の校庭によく出没しているという うわさを頼りに野ウサギを探しに行く。 早朝の小学校のグラウンド 子どもたちの姿はまだない。 歩いていると前方にウサギ発見! まさかこんなにすぐ見つかるとは。 人間が側にいるのに動かないで うさぎは校庭をじ…

まとわりつきる

。 外に出るとぬるま湯のような湿度の夜だった。 もやっと霧が立ち込めて吸っても吸っても水分。 ざあっと降ることが叶わない台地と重い空気感。 風は1ミリも吹いてない。とても不気味だ。 いかにも霧の中からモンスターが出てきそう。 映画『ミスト』を思い…

風のともだち

。 風は雲のともだち 雲は雨のともだち 雨は 雨は、、、 みんなのともだち!! 風のようにやって来た転校生が 風のように去っていく物語 宮沢賢治作『風の又三郎』 その謎に満ちた転校生が去った後でも 風の中に彼を感じるって素敵だ。 風は永遠に残る自然な…

宇宙旅行

自分の体と窓の向こうの景色に意識を向けて 風呂上りの真夜中に太極拳をしてた。 そのあと見たひとりトリップ体験が面白かった。 一般的に"怪しい"と言われる宇宙体験だ(笑) 呼吸と共にGoogleEarthの視点で自分の現地点を広げてくと 地域が国が、地球がど…

バランス

しちゃいけないって言われるとしたくなる。 見るなと言われると見たくなる。 宿題しなさいって言われるとしたくなくなる。 スーパーで売っているお刺身やお肉のパックをツンツン したくなるし、機織りをしてる鶴もみたくなっちゃうし。 自制心や道徳心でこの…

日本のおむすび山

おむすび・ 『地球家族』という写真集に衝撃。 家の中のものを全部外に出して写真を撮るプロジェクト。 世界30ヶ国のそれぞれの生活が「持ち物」で見えてくる。 車が4台の家もあれば山羊や牛の家も。 ロバに40分乗って水を汲みに行くのが日課であるという 少…

青の迷宮 冬バージョン

。 降り積もった雪の穴は青の迷宮。 せいぜい30センチくらいだけど神秘的な世界。 そういや『青の洞窟』ってパスタ関連であったな。 いつもと違う雪の味がしたりして。 水色と呼ばれる色鉛筆。 水の色は水色ってことになっているのは人類共通なのかな。 じゃ…

瞳の記憶

なんて綺麗な目をしてるんだろう。 まるでビー玉みたいだと思って 犬の写真引き延ばしてみてみたら驚いた! なんと青空と私が映っているではないか! 当たり前っちゃ当たり前だ(笑) でもでも、もしも超ウルトラ高性能なズーム機能があったら 犬の瞳に映る私…

色鉛筆

. 白から黒へのグラデーション 鉛筆の濃淡で描くしかない虹 ある日突然いろんな色があることを知ったら ぐちゃぐちゃに収まっていた色鉛筆をまずは 大急ぎでグラデーションに並べ替えるかも。 な-んて思って自分の色鉛筆ケースを開けてみたら みごとにグチ…

水の惑星

さざ波立つのは風のせい 深く深く潜ってしまえば クジラの歌しか聴こえない 大きなうねりに身をまかせ いつか雲になってしまえば 風と友達になれるかもしれない そしてまた降り注ごう 空を見上げて笑ってる 今度はあの花を目指して 。。

池の底の世界

。 池の底が地獄だったらどうしよう。 と覗いてみるも水位50センチくらいだった。 芥川龍之介の蜘蛛の糸に出てくる犍陀多さん。 どういう行動をとれば天国に行けたんだろう。 糸にしがみつくカンダタ。 下から這い上がってくる罪人たちに パターン1「どうぞ…

魔法のことば

金関寿夫 著 アメリカインディアンの口承詩 エスキモー族「魔法のことば」より ” ずっと、ずっと大昔 人と動物がともにこの世に住んでいたとき なりたいと思えば人が動物にもなれたし 動物が人にもなれた。 だから時には人だったり、時には動物だったり、 互…

一瞬

花の記憶と 人の記憶と 組み込まれた螺旋と 太陽を向いてしまう習性と。 もうそろそろ本当の事を教えてほしい。 ひと夏だろうと 100年だろうと 長いようで短い 短いようで長い互いの一生。 たとえ一瞬の輝きでも それが永遠でもあるのかも。 それはまるで眠…

ひとりだけどひとりじゃない

いろんな助けもあるけれど ひとりで生まれてひとりで死ぬ。 でも本当はひとりじゃない。 体の中の60兆の細胞たちが いつも自分を応援している。 生きていてほしいんだろうな。 それにしても『一人静』って名前がすでに魅力的だ。 自分も静かな心でいつも落ち…

出会いの約束

。 もしもあの命とこの命が DNA螺旋の階段を登り合うように また出会うことが約束されているならば 別れは寂しいことじゃない それはいつかは解らない 時代も容姿も違うかも 感情を味わい尽くすのが人生ならば 悲しみも味わい尽くせということか 愛別離苦の…

水になる

もうすぐ溶け合える 大丈夫だ 春の苦い水 新鮮な水を汲み上げて 体いっぱいに新しい水を満たそう ハンノキでタンニンなめしが出来そうだと 夫が喜んでいる 鳥はマイペースに日々の暮らしを営んでる 人間界のいざこざなんて知る由もないね それより今の目の前…

研ぎ澄まされた月

晴れた夜空プラス満月=キンキンに冷え込むこと確定! 築50年の我が家は色々寒さ対策が必要。 でも気に入っている。 しんとした真夜中に浮かぶ研ぎ澄まされた鏡面 そのパラボナアンテナで何をキャッチしてる 悲しみに寄り添ってくれるのはいつも月だった 小川…

ポセイドンと山の神

我が家のポストが-! ミニミニ門松 材料 水道管を包むやつ 庭囲いの竹 トド松の枝 水に強そうな布 何か紐 なかなか良い感じで簡単に出来ますよ♡ そして今日は山の神のイベントということで 山の仕事に従事する夫が豪華なお弁当を いただいて帰ってきた。 私…

太陽コロナに向かって

・ 「最初の種って何処から来たの」 小さな女の子の問い そうだね。 最初の最初って不思議だね。 この世は不思議がいっぱいだ。 なんでどうしてがいっぱいだ。 雪のこだまも笑ってる 眠気もMAX 沈みこんだ冬至前の日差し きっともうすぐだ 自由と不自由 寛容…

ゆきんこツリーハウス

夫がまたおもしろいものを作った それは郵便ポスト セカンドハウスとも呼んでいる 屋根がめっちゃ重い 袋ものなら枝部分に引っ掛けるのもOK 吹雪にも耐えておくれ 我が家のゆきんこツリーハウス 楽しいお便りがたくさん来ますように 。。

億万長者の森

現金つかみ取りって今でもあるのかな。 狸に化かされたら木の葉だってお金。 あー、次から次へと空からお金が降ってくる、 っていう妄想をしながらの落ち葉集めは最高だ! 葉っぱがどっさりの森はいつだって億万長者なり。 。。

あいちゃん生葉染め

んんー、牧歌的な北海道らしい風景。 秋の空気は気持ちいい。 寒冷地でたで藍を育てるという無謀な挑戦2年目。 5月に雪が溶けて6月に種を蒔いて7月で15cm位。 猛暑&水不足の8月を乗り越えて9月でやっと30cm位。 今年の目標は藍ちゃんの生葉染めをするこ…

お祝いケーキ

同じ大きさにピッタリまん丸に揃えて焼くなんて。 パンケーキに奇跡を起こすのは難しい。 太陽と月がピッタリ重なってみえる皆既日食。 リング状に見えるのは金環日食だったけかな。 すごいな、星は。 外の世界は奇跡だらけ。 ドキンちゃんみたいなトマトは…

夏の扉

暑すぎるので視覚的に涼しくなる方法を思いついた。 塗るぞ塗るぞ!涼しげな色に。 汗だくになりながら。 マスキングもしっかりしたぜ。 じゃんじゃじゃーん 夏のトビラの完成! (実際はトイレのドア) 「 扉を開けるとそこは海 」 みたいに毎回違う場所へ行…