観察日記つづき
藍バケツ1号くん 8月4日~8月10日 (32日~38日目)
途中2号君の液をおたま2杯加えたがほぼ変化なし
液温は27℃から31℃に保った 匂いは基本あまりしない
表面のキラキラ膜はある 白っぽく見える時もある
混ぜた手のヌルヌルは落ちずらい日もあれば落ちにくい日もある
いずれもティッシュは染まらない もしくは薄茶色に染まる
今後も様子を見る
藍バケツ2号くんの様子
6回染め重ねてこの濃さになった
調子に乗って1日3~4枚ペースでガーゼを染めてきた結果
色の出が薄くなってきました
左1号君 右2号君
そもそも藍染に興味を持ったきっかけは
藍染布マスクの自作
当初はネットで素敵なマスクを探し買おうと思っていたのに
藍染にも色々あるんだなーと少しずつ興味と関心を持ちはじめ
やはりプロの藍染屋さんに布を染めてもらいたい、に変わり
色々悩んだ結果自分でやってみようではないか!に変化しました
そしてなるべく身近にあるものを利用する
政府から無料で配られた白いガーゼマスク、薪ストーブの灰汁
水道水ではなく近くの川の水、毎冬使ってた湯たんぽ、5ℓバケツ
今回のために購入した物
(徳島産スクモ500g×2パック、液の温度計、ホカホカマット)
爪が手が染まったからと喜んで、布も染めれそうだと布を浸し
ムラになろうがただただ喜んで、でもそれが本当に染めても良い
タイミングだったかも全く解りません
持ち運びはラクですがバケツの容量も小さすぎだと感じました
発酵と青色の神秘にちょっとだけでも触れることが出来て
凄い世界があると知れただけでもこの実験をして良かったと思っています
今はとにかくマスクをカタチにしたい!ぼやぼやしてるとお盆も過ぎて
秋が来て、涼しげマスクの出番が無くなってしまう
というかミシンが苦手なのにどうやって縫うのかという問題が残っている
真面目に遊んだ自由研究
より深く知りたい思いが強まりました
色の深さの世界
職人さんへのリスペクト
山アジサイの美しさ
2020の夏は色んな意味で特別でした
。