7月4日
「きっと今日だ!」
7月になってもお日様も出ず寒い日々が続いてた
そして今日やっと外気温も20℃を超えたので
すくも藍に灰汁を混ぜる作業をしてみる
まずは開封
匂いを嗅いでみる
焼く前のパンの発酵のような匂いがした
まずは臭くなくてほっとする
むしろいい香り
はじめての実験なのでバケツはミニサイズ
5リッターにした
すくもは300gくらい入れた
作ってから4日経過した灰汁の上澄みを静かにすくい
藍バケツに入れる
(気をつけてたのに犬の毛が灰汁に入ってしまってる!)
ここでまず教訓を得た
① 灰汁を布で濾しておかないと
どんなにそぉーっとおたまですくっても
灰がふわ~っと水中で舞ってしまう
②犬の毛に気をつけるべし
藍をひたひたにする水位にしてみた
おっかなびっくりすくもに触る
けっこう固いけど指や拳でほぐした
泥遊びを思い出す
あーこんな空みたいに染めてみたい
ポカポカ陽気なので外に置いておくことにした
(最高気温26℃)
夕方、温めた灰汁を少し足して混ぜてみる
手がぬるぬるする
温泉の床だったら転ぶかも
温度は生ぬるい、常温って感じだ
匂いは少しだけ酸っぱい
夜間は湯たんぽで保温することにした
ポカポカでお休みなさい
外は明るいけど午後6時
気のせいかもしれないけど家中がほんわり
発酵のような香りがする 別に嫌ではない
文字ではどうにもいい表せない香り
翌朝7月5日
おはようバケツ君 同じ寝室で眠った
それにしてもフタが乱暴だ
合う蓋が無かったのよね
今日もいい天気 最高気温28℃
灰汁を少し足して日中外に放置した
ほんのり甘いような草の香り?がする
呼吸ができるようにバケツのフタを「さらし布」に変更した
夜間の外気は20℃を下回るので夕方玄関に引き上げた
(我が家の玄関は暑い日は夜まで熱がこもる)
日中のお日様の熱が入ったのか液の温度は生暖かいまま
明日もいい天気の予報
今日から一緒には寝ない
3日目に続く